CyanogenMod 12 Nightly の『Navigation bar』をカスタムしてみた
CyanogenMod 12 Nightly の 20150130ビルドから『Navigation bar』が設定可能になったので紹介します。
今回も「CyanDelta Updater」を使用して更新しました。
とても簡単に更新出来るので是非お試しください。
ナビバーの設定ですが、AOSPベースのカスタムROMの方には徐々に搭載されつつあるので、CM派には嬉しい更新じゃないでしょうか。
「設定」⇒「Buttons」にNavigation barの設定項目があります。
一番上の「Show arrow keys while typing」をONにすると、文字入力時にナビバーの両端に矢印が出現します。その矢印で文字入力のカーソルを左右に移動することが可能になります。便利ですね。
その代わり、キーボード・スイッチャーの表示が出来なくなるので、変更も不可になります。
「設定」⇒「Buttons」の上から二番目「Buttons and layout」をタップすると設定画面になるので「EDIT」をタップします。
左右に「+」と右端に「三点メニュー」が表示されるので、変更したい箇所をタップします。
動作を割り当てられるのですが、検索ボタンとメニューぐらいしか設定出来ないですね。
「SAVE」で設定を保存すると、このように変更されました。
現状ではメニューと検索ボタンぐらいしか追加できません。また、ナビバーの高さの変更も不可のようです。
以前紹介した「XenonHD」ぐらいに、CMも自由なカスタマイズが出来るようになればいいんですが。
今後の更新に期待したいですね。
と、この投稿をした後に、ふと端末を横表示にしたところ、ナビバーがこうなってしまいました。
「RESTORE DEFAULTS」をタップしても変わらずこのまま。
当たり前ですがまだbuggyなようなので、試す方は注意してください。