Nexus 5 に BlissPop v2.0 をインストールしてみた

Lollipop対応のXposedがついにリリースされ話題になっていますが、そこは一切スルーして、Nexus 5を「Euphoria」から「BlissPop」に入れ替えてみたので紹介します。

「BlissPop」はCM12ベースのカスタムROMで設定可能な項目が多いとの評判です。以下はXDAのスレッド。

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手順

• ROM「BlissPop-v2.0-hammerhead-NIGHTLY-20150212-1251」
• GAPPS「pa_gapps-modular-micro-5.0.1-RC4-20150208」
• カーネル「bricked_hammerhead_20141129_160333_master」
• SuperSU「UPDATE-SuperSU-v2.46」

という組み合わせを選択。

リカバリからInternal Storage以外をWipeした後に、ROM、GAPPS、SuperSUをフラッシュ。そして説明通り一旦起動してみました。

Androidの初期設定になりますが、途中で強制再起動が発生しました。再びリカバリを起動してカーネルのみをフラッシュし、起動。

その後、初期設定、環境戻しの作業をしましたが、強制終了は最初以外ありません。「BlissPop」はやり方によってはかなり不安定になるとの情報を見ていたので不安でしたが、今のところは安定しています。

スクリーンショット

感想

このスクリーンショットはほんの一部で、とにかく設定項目が多いです。自分はそこまで設定を弄らないのでなんだかもったいないのですが。

CMベースでもナビバーの設定はCMのものじゃないんですね。使いやすい方を追加しようという方針でしょうか。Pie機能なんかもあります。テーマはCMテーマエンジンでした。

多機能ロムが好きな方は使ってみてはどうでしょうか。