Chromecastアプリがバージョンアップ 『画面のキャスト』対応端末が拡大

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Android版Chromecastアプリがバージョンアップしました。

バージョンナンバーは 1.9.6、更新内容は、UIのマテリアルデザイン化、「画面のキャスト」機能の対応機種拡大などとなっています。

「画面のキャスト」はAndroidの画面を、Chromecastを接続したテレビにそのままミラーリング表示出来る機能で、対応機種がNexus各機種、Galaxy、HTC One、Xperiaなどのさらに一部の機種に限られていました。

今回のバージョンアップで、Android 4.4.2以上の端末なら「画面のキャスト」が使用できるようになったとのこと。ただし、まだベータ機能だそうです。

アプリはGoogle Playから順次ダウンロード可能になると思われます。


ということで、早速検証してみました。

検証に使用する端末は、画面のキャスト非対応だったHTC J ONE HTL22にCyanogenMOD11をインストールしたもので、一応Android 4.4.2ではありますが、かなり特殊な環境だと思います。

こちらの環境ではまだPlay Storeから落とせなかったので、以下の記事にあるリンクから落としてインストールしました。

Chromecast App Version 1.9.6 Adds Material Design UI, Beta Screen Casting For All 4.4.2+ Devices


以上、このように正常にキャスト出来ました。実は最初キャストしても接続中の表示で止まってしまっていたのですが、何度か繰り返しているうちに接続出来るようになりました。何が原因かは分からないです。
少し古いカスタムロムでも動作したので、大体の環境で動くんじゃないでしょうか。

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